Atom + Git + Monaca LocalKit + Monacaデバッガーでチーム開発を始める人へ
ゴール
Atom + Git + Monaca LocalKit + Monacaデバッガーで開発できる状態を整える
Atomを準備
Atomを利用するメリット
手順
- Atomエディタのインストール
- プラグインパッケージの追加
- Atom > Preferences を選択
- SettingsのInstallを選択して以下のパッケージをインストール
- file-icons
- ファイルの横にファイルアイコンをつけてくれる
- Term2
- ターミナルをatomエディタ内で開いてくれる。gitを使うときに便利だが、日本語が入力できないことが難点。途中で使わなくなるかも
- Script
- atom上でScriptを実行してくれる
- highlight Tips
- 全角スペースを◽︎で表示してくれる
- project-manager
- 開いているプロジェクトを保存して次回起動時に呼び出したりできる
- Japanese Wrap
- ウィンドウのサイズによって日本語の折り返しなどをよしなにしてくれる
- atom-html-preview
- file-icons
MonacaデバッガーとMonaca LocalKitを準備
手順
- Monaca LocalKitをインストール
- OSのバージョンによって開発者が不明となり開けないので環境設定>セキュリティとプライバシー>一般からダウンロードしたアプリケーションの実行を許可してあげる(体験版で30日しかフル機能を利用できないらしいが問題なさそう)
- リモートIDEからプロジェクトをインポート
- Monaca LocalKitを開くとプロジェクト一覧には何も表示されていない状態なので、
+ > インポート > クラウドIDEからインポート
を選択しサンプルプロジェクトをインポートする - プロジェクトを選択し、作業ディレクトリを指定して「インポート」[^1]
- Monaca LocalKitを開くとプロジェクト一覧には何も表示されていない状態なので、
- 実機(Monaca デバッガー)とペアリングをする
- iPnoneをPCと同じWifiに接続する
- Monaca デバッガーを起動する
- 「新しいコンピーターが見つかりました」のアラートビューが出るのでペアリングを選択
- ペアリング完了
- ファイル編集
- インポートしたローカルのプロジェクトを好きなエディタで開いて編集
- エディタ上で保存するとSyncしているMonaca デバッガーがリスタートされ即時実機に反映される
ペアリングできないとき
- Monaca デバッガーのスタートメニューを起動
- メニュー > ローカルコンピューターを選択
- 「コンピューターを手動追加する」を選択
- PCのローカルIPアドレス調べる
Gitを準備
Monacaのプロジェクトを作成
- MonacaLocalKitで
Command + n
でMonacaプロジェクト作成 - 作業ディレクトリをGitの準備で作成した配下に設定し、テンプレートは
Onsen UI Master-Detail
にする(Git管理下のrootディレクトリだと作成できなかった...)